コウジのブログ

約2年後、2021.4月に会社を辞めて農業を始めるブログ

いよいよレーシック、品川近視クリニックにて②

電話でフリーダイヤルにかけて予約した。

約20分くらい質問を受けて、予約完了



当日、午前9時に到着


その後、直ぐ視力検査、角膜、眼圧等約10種類以上の検査をうける。

メガネを買う時によくやる、cのやつで視力検査を行った。

この時、手術に必要な大事な検査になる

と説明される。


内心、これで俺の残りの人生の視力が決まってしまうのかと、緊張した。

緑の丸と赤い丸どっちが綺麗に見える?

と聞かれ、違い分からん。
cのマークどっちがあいてるん?

と焦った。そうこうしているうちに、検査が終わってしまった。


手術に影響する視力検査もう一度受けたい。と言おうか、、、

これで俺の視力がきまってしまったのか。


そう考えていたところ、ほかの検査後、


次は、視力検査を検査員を変えて行います。
といわれ、


よかったー。

と思う。



10:00 検査後、瞳孔を開く目薬を点眼される。


その後、私の場合、角膜が薄い、乱視が少し入っていると言われた。


私の角膜の厚さは、470

日本人の平均は、500〜550くらいだったかな?


角膜の厚さ490以下は、レーシック(エキシマレーザー)の手術をほとんどしてないそう。
(視力、乱視の具合による、私の視力−450.乱視少しあり)



レーシックできないと言われ、そこでICL手術を勧められる。
ICLとは、有水晶体眼内レンズ・後房型フェイキックIOLの事らしく。


目の中にレンズを入れるという手術になる。


事前情報として、レーシックを受けた友達に
角膜強靭化とか他のやつ勧められるけど、無視して、普通のでいいよ。


と言われていたので


このICLを説明している人、俺を不安にさせて高いやつを選ばせようとしているかもしれない。

と思って、レーシックの普通やつでお願いします。
と言ってみた。



すると、たぶん無理だと思いますが、、、。
医院長に確認してみます。


数分後、やはりこの角膜の薄さでは手術できません。


私は、医院長もグルか?と疑う。


俺は騙されんと思い、手術をしない雰囲気を出し始める。


しかし、本当にできないかもしれないと心の中で思う。


ICLをした人を聞いたことないが、大丈夫か?
あとで後悔したくない。

と思い、ネットで調べまくる。


ICLは、角膜を削らずに、レンズを入れるため、手術でレンズを入れても、合わなければ、再び取り出すことができる。
強度の乱視、近視に適応している。


手術後は、感染のリスクの軽減や目に水が入らないようにするため、頭は3日洗うことができない、首から下は大丈夫。
ゴーグルは1週間はめなければならない。

普通のレーシックよりも、少し制約がある感じであった。


しかし、手出しが50万する。
保険の給付金がでない、、、。


コンタクトを10年間使用し続けたと考えれば、簡単に元は取れる。


AKBの指原莉乃が受けた手術としても有名な手術
(医者が言ってた。今後はこれが主流になりますよ。
安全性も高く、角膜削らなくていいし。)

まっ、検討してみてください。


私はかなり悩んだ。

とりあえず保険適用可能か電話して再確認してみたが出ません。

と言われた。


そういえば、夜中寝ている間にコンタクトをすれば、昼間、コンタクトをつけなくても視力が回復するコンタクト。

オルソケラトロジーが費用的にも安かったのを思い出したため。


医師に聞いてみる−450の近視で、少し乱視が入っているから
オルソケラトロジーは、あまり効果がないと言われる、、、。

手術の決断を昼までにしなければ、、、。

ICLについて、携帯で調べまくる。
少し前までは、目の中に入れるレンズに循環用の穴が無かったため、緑内障発症の確率が高かったとのこと。

レンズに小さな穴を増やしたことで、眼内の液の流動が良くなり、かなりの確率で発症が激減した。

とかなんとかいてあった。


私は、一日考えさせてもらっていいですか。


と聞いてみた。


今日はレンズの在庫がありますんで、今日手術してもらわないと、、、。


私は保険給付金の関係から今日右目、明日左目を予約していたため、一日考えて明日手術をさせてもらっていいですか?


といったが、明日ではレンズの在庫がなくなるかもしれないため、無理です。


じゃあ、家帰って考えて今日中に連絡するのでその時点で在庫があれば、明日手術をお願いします。


それはできません。手術するなら今日でないとレンズの在庫無くなってるかもしれないので、


レンズの在庫がない場合、発注して届くまでに時間がかかりますので、

電話するから、その時あればできるんじゃないの
と思いつつも、

かなり焦らせてくる。

今日限定〜◯◯限り。

焦らせて、手術をさせる気だなこいつ。


今日は手術しないことにします。


それでは、またフリーダイヤルで予約してください。

と言われ、検査費一万円を支払い後、ICL手術のパンフレット、同意書、謎の目薬をもらい帰宅することにした。


今日の検査結果は、三カ月有効ですので、手術を受ける際は、この期間以内でないと再び検査費が必要となります。


この目薬は、感染リスクを減らすもので、手術の3日前から必ず点眼してください。


との説明を受けた。


時間のかかる客だなぁ、と思われていたのは間違いない、、、。


てか、今日手術するにしても、3日前から目薬さしてないよ。
感染リスク高いの?そこはいいの?

と内心思い、不信感が高まった。



車の中で同意書の中身を読んでみる。

有水晶体眼内レンズ挿入術 同意書
2018.4.1改定


現在のICLは、貫通孔つきICLのため白内障の発生率は、格段に低下しております。
可能性が低いが白内障の可能性は少しあるとのこと。

未知の合併症について
眼内レンズを用いた手術が行われるようになってから約60年、今回使用する後房型のレンズの歴史は、約10年以上ありますが、

全ての合併症を予測することは不可能です。



意外とICLは、10年くらいの歴史しかないのかと思った。



結果、手術はやめておこうと思った。

今回わかったことは、コンタクトレンズって結構金かかってるなーっ。

休みの日は、メガネで節約しようと思った。

あと、この今回の50万を投資に回そう。


今回、一万円を無駄にしたが、色々と勉強になった。

レーシックは保険給付対象のものもあるから、受けたいと考えてる人は、手術前に口数を増やしてもいいと思う。